下半身を効果的にトレーニングするなら奈良のTMK　GYMにお越しください | 奈良のジムが理想の体づくりをお手伝いいたしますのでご利用ください

下半身には様々な筋肉があるため身体全体で見た時にかなり大きい筋肉の比重となっています。下半身は大きく別けると下記の４種類に分類することができます。

①臀部

お尻周りのことをいいます。お尻は身体を支える受け皿の役割をしています。お尻周りの筋肉が弱くなると受け皿となる部分がぐらぐらになり、体幹がぐらつきます。体幹がぐらつくと腰痛の原因となります。しっかりと臀部を鍛え腰痛予防、受け皿を強化し身体全体のパフォーマンスを向上させましょう。

②もも前

もも前は普段から使われている筋肉ですが、4種類の筋肉からなっており、大腿四頭筋とも呼ばれます。４種類の筋肉はバランスを取り合って支え合っており、４種類のバランスが崩れると膝の痛みにつながります。是非、それぞれの筋肉を意識してトレーニングをしてみてください。

③もも裏（ハムストリングス）

もも裏の筋肉は普段はあまり使われることがない筋肉で、走ったり飛んだりすることで使われます。ですので、普段からサッカーやバスケットボールなどの競技をおこなっている人はある程度ある筋肉です。が、裏を返せばこの筋肉をしっかりと鍛えれば競技能力が向上するということにつながります。また、競技をしない人はもも前ばかり使ってしまいもも裏の筋肉が弱りそして前後のバランスが崩れ膝の痛みにつながります。しっかりともも裏も鍛えましょう。

④膝下（ふくらはぎ）

ふくらはぎは第二の心臓といわれているくらい重要な筋肉であり、下半身にたまった血液を上半身に送り返してくれる働きがあります。ふくらはぎをしっかりと鍛えると、むくみ予防につながりますし、半ズボンの下から見えるかっこいい脚を作り出してくれます。

下半身を鍛えると様々なメリットがあります。辛くてしんどい下半身のトレーニングですが、最大限のメリットを得られるよう頑張りましょう。

①代謝UP

②筋力アップ

③筋持久力向上

④膝の痛み改善

⑤腰痛予防

⑥将来杖をついて歩くことがないように

下半身を鍛えるときに意識したいポイントが何点かあります。それをしっかりと意識してトレーニングに取り入れてみてください。

①回数

→１５レップ×３～４セットがオススメ

→重量を伸ばす場合は５レップ×５セット

②インターバル

→呼吸がしっかりと整ったらスタート

→理想は６０秒～１８０秒の間

③意識

→腹筋は終始意識し力を入れておく

→体幹はますまっすぐ、沿ったり丸まったりしない

→指先にしっかりと力を入れる

④マシン

→どこの筋肉にどのマシンが最適化選定する

→脚幅で効く場所が変わるのでしっかりと意識

⑤ケア

→トレーニング前は筋膜リリース

→トレーニング後はストレッチ

→腰回りやお尻周りもしっかりとほぐしましょう